スイミングコンディショニングスペシャリスト

安全かつ楽しくスイミングパフォーマンスを上げるための技術がここにあります!
スイマーのコンディショニングを徹底的に科学し、理論と実践を学ぶ2DAYS。

◎こんな方におすすめです!

パーソナルトレーナー、 水泳指導者(インストラクター、コーチ)、 部活指導者、 子どもの運動指導に携わる方、 水泳部マネージャー、 ダイエット指導をする方、 グループインストラクター、 今後水泳指導に関わる方・関わりたい方 等々

資格の特長

■「スイミングコンディショニングスペシャリスト」とは?

日本は世界屈指のプール大国です。スイミング(水泳)は、子どもの習い事として、あるいは有酸素運動やそのリラクゼーション効果から老若男女問わず、高い人気を得ている国民的スポーツです。 競技スポーツとしての魅力も相まって、スイミング人口は増え続けています。

しかし、適切な指導者はまだまだ多くはありません。自らの経験だけに基づいた指導やスイマーの年齢・性別・体力レベルなどを無視した一律の指導も見受けられます。 これではパフォーマンスを上げるどころか、スイミングが本来持つ「楽しさ」をも奪いかねません。

当資格プログラムは、どんな人でも安全かつ楽しくスイミングのパフォーマンスを上げられるよう、理論に裏打ちされた科学的アプローチをベースにしています。そのうえでスイミングの指導経験豊かな講師が実践への応用を加味し、充実のプログラムを作り上げました。現在、指導に関わっている方だけでなく、これから関わる方・関わりたい方にとっても有意義な16時間になるはずです。

スイミング写真

■講師は三重県水泳連盟強化部長など、数々の指導実績を持つ村上浩宣氏

競技者として、オリンピック選手を多数輩出した名門私立尾道高校水泳部に所属し、指導者としては日本スイミングクラブ協会東海支部理事、体育専門学校副校長などを歴任した村上浩宣氏による講習会です。
ベーシックな理論に最新技術を融合させた実践的プログラムを提供できるのはNESTAの資格講習会だけです。多くの水泳指導者、スイマーを輩出してきた村上氏による当プログラムに、ぜひご期待ください。

村上講師

講師:村上浩宣(NESTA JAPAN シニアアドバイザー)

「スイミングが本当の意味での生涯スポーツとなるためには、水中レッスンだけではなくドライ(陸上)レッスンも同時に提供していく必要があります。 胎児から超高齢者、初心者から世界トップアスリートと幅広い対象者への水泳テクニックとドライトレーニングで行うエクササイズのつながりを学び、質の高いサービスを提供できるきっかけとしていきましょう!」

講習会で学べる5大スキル

  1. スイミングコンディショニングを知る
  2. 水泳は、最も多くの人々に親しまれているスポーツのひとつです。幼稚園や学校でもプールの授業が行われ、近所のプールには子どもから大人まで多くの人が集まります。 シニアの競技会も多数開かれており、マスターズ大会では100歳以上の区分まであります。 水泳は、年齢・性別・体力レベルを問わず、誰もが生涯にわたって楽しめる稀有なスポーツといえるでしょう。 それだけにそれぞれのスイマーにあったコンディショニングが大切になってきます。

    スイミングコンディショニングとは何でしょうか。それは「トレーニングプログラムを計画・実践することにより、水泳のパフォーマンスを最大化し、かつ、けがや障害のリスクを最小化していく」ことです。 対象者はトップスイマーだけではありません。けがや障害のリスクが高い高齢者も含め、あらゆるスイマーが対象となります。

    そのためコンディショニングを考える前に、水泳というスポーツの特徴、水の特性などを知っておく必要があります。 水泳では、呼吸が制限される、視覚や聴覚からの情報が制限される、足を着地しない水平姿勢が基本など、日々の生活空間とは異なる点が多々あります。 また、水に対して浮く力とは何か? 進む力とは? 水圧・水温とは? といった水の特性への理解も大切です。 あらためて「水泳の特徴」「水の特性」を科学的・客観的にとらえることで、スイミングコンディショニングの基本的な考え方を学びます。

    プール写真
  3. けがや障害リスクへの対応を学べる
  4. コンディショニングの目的のひとつに「けが・障害リスクの最小化」があります。 水泳は、荷重や衝撃のない身体に優しいスポーツではありますが、一方で、同じ動作を膨大な回数繰り返すという特性から、オーバーユースや筋力・柔軟性のアンバランスといった問題が生じやすくもあります。 そのため、けが・障害予防をねらいとしたレジスタンストレーニングや柔軟性トレーニングをプログラムに組み込むことが大切です。 スイマーズショルダー(水泳肩)・ブレストストローカーズニー(平泳ぎ膝)・腰痛症などの症状と予防や、ケガの予防に大切な姿勢、ウォームアップ、クールダウンについて学びます。
  5. パフォーマンスを最大化する
  6. パフォーマンスを最大化するためには、クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの局面ごと(キャッチ・プル・プッシュ・リカバリーなど)の動き、筋活動について理解せねばなりません。 そのためには骨や筋の機能解剖学を学ぶ必要があります。

    さらには、過度に疲労せずに運動を長時間持続できる能力、あるいは、パフォーマンスを大きく低下させることなく疲労に耐えられる能力、いわゆる持久力が求めらます。 持久力を構成する要素はもちろん、持久力向上のためのトレーニングを学びます。

    また、水泳だけに限らず運動指導の前提として、エネルギーを生み出すシステムや心臓血管系とその能力指標の理解は必須です。 神経系とコーディネーション能力を含めた、運動生理学の基礎にも触れていきます。

    泳いでいる写真
  7. ドライランドトレーニングで体幹の安定性を獲得する
  8. コンディショニングでは、水中以外でのドライランドトレーニングも重要です。水中で身体を前に進める力は、推進力から水の抵抗力を引いたものです。 いかに大きな推進力を獲得し抵抗を少なくするかでパフォーマンスは決まり、そのためにはストリームラインと呼ばれる水平姿勢の維持がカギを握ります。 体幹を安定させることで姿勢は維持され、腕のかきや脚のけりは力強さを増します。体幹の安定性は「安全に」「より速く」「より長く」「より楽に」泳ぐための、いわば生命線です。

    体幹の安定性を獲得するため、ドライランドトレーニングに取り組みます。実技を交えつつ、レジスタンストレーニング(筋力や筋持久力、パワーを高め、敏捷性やスピードの向上を図る)、 プライオメトリックトレーニング(神経-筋系を鍛えて、筋力+スピード=パワーを強化する)、柔軟性トレーニング(適切な身体コンディションを保つ)を紹介します。 プールを利用できない状況においても有効なトレーニングです。

    体幹トレーニングの様子
  9. クライアント、アスリートに向けたプラン立案力を養成できる
  10. トレーナーや指導者は、クライアント、アスリートの目標達成をサポートする存在です。最も効率的、効果的、かつ安全な方法でクライアントらを目標地点まで導いていくことが役割です。

    そのためには、まずクライアントらのプロフィールに合わせた適切な「評価」ができねばなりません。 コンディショニングを進めるうえで「評価」は極めて重要になってきます。 なぜなら「評価」こそが、パフォーマンスの最大化とけがなどリスクの最小化という目的に向けた、望ましいゴールへの道しるべとなるからです。 当講習会では、心肺持久力・筋力・敏捷性・バランス能力などを測定するフィジカルフィットネス、さらには心臓血管系、筋骨格系といった評価指標(テスト)を学びます。

    そのうえで、それぞれのクライアントらに応じた、期分けされたプログラムやレッスンプランの作成方法、レッスンにおけるインストラクションのポイント(コミュニケーションテクニックなど)を習得していきます。
受講者の声
考えながら学べる講習会で、現場に役立つ知識とスキルを手に入れました!

受講者写真

植島有基さん(愛知県)
スポーツインストラクター

スポーツクラブで2才児~80代の方までの水泳指導に携わるかたわら、2人の水泳選手(中学生)の親として水泳に関わっています。指導現場において、どうしたら上達させられるのか、わかりやすく動きを伝えられるのかなど、今の自分をレベルアップさせたいと考えていました。そんな時、この資格を知り、受講を決めました。

講習会では水泳についての知識、ドライランドトレーニング、コーチ、トレーナーとしての役割とさまざまなことを学びましたが、なんといっても授業のスタイルが最高でした。

講師が「なぜこうなるの?」「どうして?」「それはなぜ?」と問いかけ、受講者が自らの力で正解にたどり着けるよう、粘り強く授業が進められます。講師がテキストを読み上げるだけといった、一方通行ではないライブ感をこの講習会では感じました。頭をフル回転させ、身体をめいっぱい動かしてたどり着いた答えは、根本的なところから理解できたものです。この講習会でしか味わうことのできない充実感のある体験でした。

今後はSCS資格者として、現在働いているスポーツクラブの水泳指導に、また2人の子どもたちへのアドバイスに生かしてしていきたいと思います。

講習会写真
講習会写真1
講習会写真2
講習会写真3
講習会写真4
タイムテーブル
1日目
9:00

12:00

講義

第1章
スイミングコンディショニングとは

  • ・スイミング(水泳)というスポーツ
  • ・コンディショニング

第2章
運動生理学

  • ・エネルギーシステム
  • ・心臓血管系とその能力指標
  • ・神経系とコーディネーション
     能力
13:00

15:00

実技

  • ・ストローク、キックのための
     骨盤、胸椎、肩甲骨連携動作
  • ・コアを安定させ、
     脊柱を使うための呼吸法
  • ・スタビリティ、モビリティを
     高めるためのゼロポジション
     づくりなど
15:00

18:00

講義

第3章
機能解剖学とバイオメカニクス

  • ・機能解剖学
  • ・バイオメカニクス

第4章
評価

  • ・フィジカルフィットネス(体力)
  • ・フィットネステスト
2日目
9:00

12:00

講義

第5章
カーディオトレーニング

  • ・持久力
  • ・持久力のトレーニング

第6章
ドライランドトレーニング

  • ・レジスタンストレーニング
  • ・プライオメトリック
     トレーニング
  • ・柔軟性トレーニング
13:00

15:00

実技

  • ・ローテータカフのインピン
     ジメントを予防し柔軟性を
     高めるためのストレッチ
  • ・骨盤の安定性・柔軟性
     を高めるストレッチ
  • ・肩甲骨のゼロポジションから
     効率よいストロークのための
     ムーブメントなど
15:00

18:00

講義

第7章
水泳の障害と予防

  • ・水泳の障害
  • ・障害の予防

第8章
プログラムデザイン

  • ・ピリオダイゼーション
  • ・レッスンプラン
  • ・ティーチングメソッド
1日目 2日目
9:00

12:00

講義

第1章
スイミングコンディショニングとは

  • ・スイミング(水泳)というスポーツ
  • ・コンディショニング

第2章
運動生理学

  • ・エネルギーシステム
  • ・心臓血管系とその能力指標
  • ・神経系とコーディネーション
     能力
9:00

12:00

講義

第5章
カーディオトレーニング

  • ・持久力
  • ・持久力のトレーニング

第6章
ドライランドトレーニング

  • ・レジスタンストレーニング
  • ・プライオメトリック
     トレーニング
  • ・柔軟性トレーニング
13:00

15:00

実技

  • ・ストローク、キックのための
     骨盤、胸椎、肩甲骨連携動作
  • ・コアを安定させ、
     脊柱を使うための呼吸法
  • ・スタビリティ、モビリティを
     高めるためのゼロポジション
     づくりなど
13:00

15:00

実技

  • ・ローテータカフのインピン
     ジメントを予防し柔軟性を
     高めるためのストレッチ
  • ・骨盤の安定性・柔軟性
     を高めるストレッチ
  • ・肩甲骨のゼロポジションから
     効率よいストロークのための
     ムーブメントなど
15:00

18:00

講義

第3章
機能解剖学とバイオメカニクス

  • ・機能解剖学
  • ・バイオメカニクス

第4章
評価

  • ・フィジカルフィットネス(体力)
  • ・フィットネステスト
15:00

18:00

講義

第7章
水泳の障害と予防

  • ・水泳の障害
  • ・障害の予防

第8章
プログラムデザイン

  • ・ピリオダイゼーション
  • ・レッスンプラン
  • ・ティーチングメソッド

※タイムテーブルはあくまでも目安です。学習の進捗度合や会場・講師により異なる場合があります。
※講義は、スペシャリスト資格認定講習会専用のNESTAオリジナルテキスト(A4版149頁・非売品)を使用します。
 


資格試験について

自宅に持ち帰り受験するテイクホーム形式です。2日目終了後、問題用紙をお渡ししますので1週間以内に返送いただきます。

開催日程

※ご希望の会場をクリックすると日程が表示されます

  • 2020年3月まで開催の予定はございません

  • 2020年3月まで開催の予定はございません

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