シニアフィットネストレーナー

国民の3人に1人が65歳以上の超高齢化社会が目の前に!
いつまでも元気で若々しいシニア世代を増やしていきましょう!

◎こんな方におすすめです!

パーソナルトレーナー/フィットネスクラブスタッフ/リハビリ施設スタッフ/鍼灸・柔道整復師/理学療法士/学生/介護サービススタッフ/高齢者向けサービス従事者
※どなたでもご受講いただけるコンテンツとなっております。

資格の特長

「シニアフィットネストレーナー」とは?

総務省が2018年に発表した「人口推計」によれば、人口の28.1%が65歳以上を占めており、確実に増加しています。近年はWHOが提唱した「健康寿命」という「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」を延ばすことが重要になっています。

健康的で生きがいを見つけたシニアが増えることは、単に国の医療費が削減されるだけでなく、社会にさらなる活力を与える存在にもなります。

NESTAの「シニアフィットネストレーナー(SFT)」は中高齢者の快適な暮らしをサポートできるスキルがあることを証明するものです。中高齢者の運動指導に必要なストレッチ、コーディネーショントレーニング、レジスタンストレーニング、バランストレーニング等を適切に組み合わせたプログラム作りを学びます。


講習会で学べる4大スキル

1.シニア世代のマインドを学ぶことができる

この資格を学ぶ受講者の多くが現役世代(15~64歳)であり、シニア世代の考え方を理解することは難しく、運動においても同様であると言えるでしょう。代謝や体力レベルが低下している状態で運動に取り組むことによる心理的な負担を理解することで、適切な方法を導くことが容易になります。
肉体面と共に精神面をしっかりと理解することで、快適な生活を送るために必要なADL(Activity of Dairy Living)を向上させられるようになります。


2.シニアの運動能力と特有の疾患を理解できる

近年の研究で運動器の障害が要介護や寝たきりと深く関係していることが判明しており、要介護・要支援認定の30%以上は、「運動器の病気」や「転倒による骨折」が原因となっています。 また日本整形外科学会は2007年に運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム」を提唱しました。

運動器の障害は生活する機能と直結しており、運動器の保全は生き甲斐やQOL に大きく関与しています。加齢による体力の低下と合わせてその要因について、深く理解していきます。 シニア世代への指導においてカギとなるポイントを「マインド」から学び、安全で継続して効果を出せるスキルを身に付けられる濃密な16時間のプログラムです。


3.適切な身体評価方法を理解および実践できる

人間は20~30歳を過ぎると通常は加齢とともに徐々に身体機能が低下し、その低下のスピードは人によって異なります。普段あまり身体を動かしていない人は落ち幅が大きく、ADLが低下して日常生活に支障をきたしている場合が多くあります。

静的な姿勢評価や動的な体力測定、日常生活の動作を基準としたインデックスなど様々な評価方法を理解していきます。現状をしっかりと把握し、個々の体力レベルに応じたより効果的なサポートが実施できるようになります。


4.適切なプランニングができる

プランを立てることは継続していくためのとても重要になります。人の心理的な変化や肉体的な変化を考慮して計画を微調整していくことが大切であり、トレーニングの原理・原則も合わせて理解していきます。神経筋の促通や持久力、筋力などは何歳になっても向上や維持することができます。

「何歳(いくつ)になっても健康でいたい!」「若々しくいたい!」「長生きし続けたい!」…こういった特にシニア世代にとって重要な課題を実現できるようサポート能力を身につけていきます。


プログラム内容

第1章 高齢社会とシニア

日本の平均寿命は年々伸びてきており、平均寿命は世界一です(2016年5月時点)。それに伴い支援・介護を必要とする人は急増し、深刻な社会問題として注目されています。
このような高齢社会において、シニアの健康的な生活をサポートできるトレーナーは重要な役割を担っています。
この章では、シニアの定義、ロコチェックなどについて学びます。

第2章 解剖学

骨格系、連結・関節系(肩関節 、股関節、膝関節、椎間関節)、筋・筋肉系(組織学的分類、骨格筋の構造、骨格筋の分類、収縮の形態、腱)、神経系 などの解剖学を学びます。

第3章 機能解剖学

機能解剖学=キネシオロジーとは、運動を行う際に筋肉が骨格に力を加えて関節を動かし、その運動が発現するメカニズムを分析することです。
ここでは、関節の動きなどを学びます。

第4章 生理学

人は動くときに、どのように神経系が反応し筋繊維にが命令を出しているか、また、反射などの運動のメカニズムや、徐々にスポーツやトレーニングの動作がうまく行われるようになる、運動学習について学びます。

第5章 シニア特有の運動器疾患

1.変形性膝関節症 2.変形性股関節症 3.腰部脊柱管狭窄症 4.骨粗鬆症・脊椎圧迫骨折 5.大腿骨頚部骨折・転子部骨折 について、詳しく学びます。

第6章 シニアにみられるその他の疾患

1.脳血管疾患(CVA) 2.冠状動脈疾患(CAD) 3.高血圧 4.糖尿病 5.パーキンソン病 6.認知症(アルツハイマー病) 7.感覚器障害 8.慢性閉塞性肺疾患(COPD) について、詳しく学びます。

第7章 シニアの身体評価

人間は加齢とともに徐々に身体機能が低下していきますが、低下のスピードは人によって様々です。
現在主に行われている体力測定や身体評価をご紹介します。

第8章 プログラムデザイン

シニアの場合、一般成人と同じようなトレーニングを行うことが出来ない場合があるので、シニアに適したトレーニングプログラムの法則が求められます。
トレーニングの基本法則、シニアのプログラムデザイン、コーディネーショントレーニング、シニアに有効なトレーニングツールなどをご紹介します。

第9章 レッスンの進め方

シニアに運動指導を行う場合、対象者の体力レベルや指導スタイル(マンツーマンor グループレッスン)によってレッスンの内容が変わってきます。
この章では、レッスンプランの作成はもちろん、ティーチングスキルも学び、運動指導者に求められる行動・心理学的知識も身につけましょう。

受講者の声

・超高齢者社会が目の前に迫っており、これからは必須の知識だと思い受講しました。 講習前は、自分に本当に理解できるのだろうかと心配していましたが、講師の的確な講義と、授業外でのきめ細かな配慮に助けられ、
2日間があっという間に感じられました。また自分が経験した事ない分野だからこそ、新しい視点で学びを得られる部分が多く、とても有意義な16時間でした。これからの指導にも活かしていきます。 (埼玉県・深作靖子様/パーソナルトレーナー https://fukasaku-y.com/)

普段働いている介護の現場では、入所者のみなさんの日常生活をサポートすることが多く、トレーニング指導という観点で仕事をすることは少なかったのですが、受講後は、これまでとは違うアプローチ方法や指導方法を用いて、
モチベーションを高めながらトレーニング指導ができるようになりました。またトレーニングを受ける側から見ても参考になることが多く、実りの多い2日間を体験させていただきました。(月原達也様・介護職)

開催日程

※ご希望の会場をクリックすると日程が表示されます

  • SN2007
    2020年7月4日(土)、5日(日)
    1日目 9:00〜19:00
    2日目 9:00〜17:00
    【講師】村上 浩宣
    【会場】SOHO MySpace 新瑞橋
    【定員】12名
    受講をご希望の方は
    下記事務局までご相談ください
    TEL:03-5289-7565

    受付締切:6月29日(月)10:00

タイムテーブル
1日目
9:00

12:00

講義

第1章
高齢社会とシニア

  • ・高齢社会
  • ・シニアの定義
  • ・シニアフィットネスが目指すもの
13:00

18:00

講義

第2章
解剖学

  • ・骨格系
  • ・連結・関節系
  • ・筋・筋肉系
  • ・神経系

第3章
機能解剖学

  • ・肢位
  • ・動きの面・軸・方向性
  • ・関節の動きⅠ
  • ・関節の動きⅡ
  • ・位置や方向を表す用語

第4章
生理学

  • ・運動のメカニズム
  • ・運動学習
2日目
9:00

12:00

講義・実技

第5章
シニア特有の運動器疾患

  • ・変形性膝関節症
  • ・腰部脊柱管狭窄症
  • ・大腿骨頚部骨折
  • ・転子部骨折
13:00

18:00

実技・グループワーク

第6章
シニアにみられるその他の疾患・糖尿病

  • ・認知症(アルツハイマー病)
  • ・慢性閉塞性肺疾患(COPD)

第7章
シニアの身体評価

  • ・肢位
  • ・医学的評価

第8章
プログラムデザイン

  • ・シニアのプログラムデザインの考え方
  • ・トレーニングの基本法則
  • ・シニアのプログラムデザイン

第9章
レッスンの進め方

  • ・レッスンプラン
  • ・作成上の注意点
  • ・トレーナーの心構え
1日目 2日目
9:00

12:00

講義

第1章
高齢社会とシニア
・高齢社会
・シニアの定義
・シニアフィットネスが目指すもの

9:00

12:00

講義

第5章
シニア特有の運動器疾患
・変形性膝関節症
・腰部脊柱管狭窄症
・大腿骨頚部骨折
・転子部骨折

13:00

18:00

実技

第2章
解剖学
・骨格系
・連結・関節系
・筋・筋肉系
・神経系

第3章
機能解剖学
・肢位
・動きの面・軸・方向性
・関節の動きⅠ
・関節の動きⅡ
・位置や方向を表す用語

第4章
生理学
・運動のメカニズム
・運動学習

13:00

18:00

実技

第6章
シニアにみられるその他の疾患・糖尿病
・認知症(アルツハイマー病)
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)

第7章
シニアの身体評価
・肢位
・医学的評価

第8章
プログラムデザイン
・シニアのプログラムデザインの考え方
・トレーニングの基本法則
・シニアのプログラムデザイン

第9章
レッスンの進め方
・レッスンプラン
・作成上の注意点
・トレーナーの心構え

※タイムテーブルはあくまでも目安です。学習の進捗度合により異なる場合があります。

資格試験について

自宅に持ち帰り受験するテイクホーム形式です。2日目終了後、問題用紙をお渡ししますので1週間以内に返送いただきます。

こちらの資格もオススメです