キッズコーディネーショントレーナー

指導者の存在は子どもの成長を大きく左右します。
“プロ”の指導者として、正しい知識とコーチングを身に付ける実践的プログラム!
(※主な指導対象年齢:未就学児から小学校低学年まで)

◎こんな方におすすめです!

パーソナルトレーナー、幼稚園教師、保育士、小学校教諭、サッカー・テニス・野球・ダンスなどの12歳までのスポーツに携わる方、体育家庭教師、トレーナー、グループインストラクター、それらを目指している学生 等々  ※どなたでもご受講いただけるコンテンツとなっております。

資格の特長
「キッズコーディネーショントレーナー」とは?

子どもの習い事として、水泳や体操、体操競技はいつの時代も人気であり、近年はダンスやゴルフなどを習う子ども達も増えています。また、親が子どもにかける費用も増加しています。

しかしながら、子どもの発育発達や心理、能力やトレーニング方法について正しい知識を習得した指導者が少ないのが現状です。

NESTAの「キッズコーディネーショントレーナー(KCT)」では発育発達や幼児・児童の心理を深く理解し、子どもたちの運動能力向上をはかるプログラムを提供していく、KIDS指導のプロフェッショナルであることを証明するものです。

Coordination trainingを用いながら、子ども達の底知れぬパワーと才能を最大限に引き出してあげられるトレーナーを目指しましょう。


講習会で学べる4大スキル

1.子どもの発育・発達の仕組みの基礎理論を理解できる

子どもの体は未成熟なため、適切な負荷を与えないと簡単に怪我を招く可能性があります。そうならないためにも、子どもの体がどのように変化していくか「スキャモンの発育曲線」や「ゴールデンエイジ」などの外せないキーワードと共に基礎理論を学んでいきます。それにより、7つの要素から成る「Coordination能力」の重要性を理解する事ができます。

ⅰ) スキャモンの発育曲線
20歳の発育成長を100%として、発育の特徴を4つに分類、グラフ化したもの

ⅱ) ゴールデンエイジ
子どもの身体能力が著しく発育する時期

ⅲ) Coordination能力
状況を判断してから、具体的に動くまでの一連の過程をスムーズに行う能力


2.発達心理を踏まえた子どもへの適切なコーチングを理解できる

子ども達はコーチ・先生の声掛けや振る舞いに敏感であり、意図をせずして、子ども達は傷付いてしまう可能性もあります。また、子どもの発達はとても早く、心理的な変化も著しいものです。発達の心理ならびにコーチング方法を理解する事で、子ども達と円滑に対話出来るようになります。


3.子どもの能力に応じたエクササイズを実施・選択できる

Coordination能力と各種スポーツの関連性を理解していきます。野球の練習をしていたら、テニスやバレーボールも上達する事があり、それぞれに共通のCoordination能力の要素があるためです。子どもの能力や目的に応じて、必要とする能力要素を見つけられ、適切なエクササイズを実施できるようになります。


4.目的に応じたレッスンプランの作成ができる

レッスンプランを立てることは、子ども達に安全かつ学習意欲を高めるためにもとても重要になります。複数名で指導する場合に連携を高める事ができ、子ども達もモチベーションを維持する事ができます。また、保護者に対しても子どもの成長具合を感じてもらえるようになり、円滑なコミュニケーションの手助けにもなります。


プログラム内容

第1章 Coordination Training基礎理論

Coordination trainingは基本となる7つの要素(リズム能力、バランス能力、連結能力、反応能力、変換能力、定位能力、識別能力)から構成されており、 これらをCoordination能力と呼んでいます。Coordination能力は、状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力です。 第1章では、Coordination trainingの習得年齢・スポーツとの関係や、脳神経系-筋肉系の流れのメカニズムなどを学びます。

第2章 スポーツ医学

成長とともに背は伸びていきます。背が伸びるということは、骨が伸びる事です。 この章では、骨の成長や「寝る子は育つ」と言われる所以、骨折などのスポーツ障害について学びます。

第3章 エクササイズの実践

KIDS Coordination trainingでは、音楽を取り入れたリズム体操や、遊びの要素を含んだ親子体操、動物のまねをする運動など、様々なエクササイズを行っていきます。

第4章 Lessonの進め方

レッスン開始前にLesson Planを作成し、コーチ陣でシミュレーションを行っておくことが大切です。また、そのLesson planをもとに指導に当たります。 Lesson planは大きく分けて、「イントロダクション」「エクササイズ」「クロージング」の3つに分類され、ここではその内容を学びます。

第5章 Lesson Plan

Lesson Planは、全てのコーチが共通のフォーマットで行う事が大切です。そうすることで、誰が見てもが分かるようになり、Lessonがスムーズに行われるようになります。 カケッコが速くなる運動のLesson Planを例に、作成と実践について学びます。

第6章 コーチング

コーチは子どもたちの、その日の体調や集中力などに合わせて、プログラムを進行していきます。メインコーチの指揮系統によってその日のLessonが決まります。 この章では、コーチの立ち位置から、レッスンマナー・用具の置き方や扱い方・褒め方や叱り方・コミュニケーションなど、知識以外でも必要な、子どもの指導者ならではの大切な要素を学びます。

第7章 発達心理学

子どもは、産まれながらに皆、天才です。どの子にも、あらゆる可能性が秘められています。周りの大人の関わり方や環境によって、どの能力が引き出されるか大きく左右されます。 この章では、年齢別に心理的特徴と身体的特徴、また、男女の年齢別にも「この時期の特徴」を紹介します。

第8章 KIDSビジネス

現在は子どもの数が減っているから、事業として成り立たないのでは?と、心配する方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、親は子どもの数が少ない分、一人に対しての投資が多くなるのです。そこにKIDSビジネスを広げるポイントがあるのです。 この章では活動フィールドやKIDSスクール事業について、保護者への説明や運動能力の成績の付け方なども紹介します。

第9章 日本の教育の現状

日本とスポーツ先進国との違い、Coordination trainingと日本の小学校での「体力テスト」の現状を紹介します。

第10章 エクササイズ集

1.体を使った運動 2.マット運動 3.平均台 4.ボール運動 5.集団ゲーム 6.ARKE
各項目ごとにエクササイズ、計100種以上を写真付きで詳しく紹介します。また、準備体操・整理体操も紹介します。

受講者の声

・子どもの指導を行うとき、私たちも同じ目線になって指導する事が重要とよく言われますが、なぜそう言われている のか?なぜそうすることが子どもたちの能力を引き出すことに繋がるのか?といった、指導の本質を理解することが できました。「そう言われているからやる」ということではなく本質の部分を理解することの重要性は、特に子ども 指導には必要だと思いました。子どもはどんなことに難しさや面白さを感じるか、自分も実際に動きながらセミナー を受講ができたのがよかったと思います。講師の方の指導は、経験値も踏まえた丁寧で分かりやすい講義で、スッと 頭の中に入ってくるような講義でした。さっそく子どもたちに実践していますが、子どもたちの反応が目に見えて変 わり、指導する側も嬉しく感じます。今後も、子どもたちにもその家族にも喜んでもらえるよう、頑張っていきたい と思います!
(三重県・小畑真里様 /NPO 法人うれしのスポーツクラブ AFLEC パーソナルトレーナー)

タイムテーブル
1日目
9:00

12:00

講義

第1章
Coordination training基礎理論

  • ・概念
  • ・位置づけ
  • ・動きづくりにかかわる要因(グラントラッハ)
  • ・教育の3本柱
  • ・生物の進化と発育
13:00

18:00

講義

第2章
スポーツ医学

  • ・骨の成長
  • ・スポーツ障害

第3章
エクササイズの実践

  • ・エクササイズの種類

第4章
Lessonの進め方

  • ・Lesson planの構成
  • ・Lesson planの内容

第5章
Lesson plan

  • ・Lesson planの必要性
  • ・Lesson planのフォーマット
  • ・運動能力UPプラン~全12回コース~
2日目
9:00

12:00

講義・実技

第6章
コーチング

  • ・コーチの役割
  • ・コーチのレッスンマナー
  • ・インストラクション
  • ・指導のサイクル
  • ・上手な叱り方
  • ・コミュニケーション
13:00

18:00

実技・グループワーク

第7章
発達心理学

  • ・年代別の心理的・身体的特徴
  • ・男の子の特徴
  • ・女の子の特徴

第8章
シニアの身体評価

  • ・KIDSビジネスの市場
  • ・活動フィールド
  • ・KIDS スクールのオペレーション

第9章
日本の教育の現状

  • ・日本とドイツの学校教育の違い
  • ・日本と欧米の指導法の違い
  • ・Coordination trainingの現状

第10章
エクササイズ集

1日目 2日目
9:00

12:00

講義

第1章
Coordination training基礎理論
・概念
・位置づけ
・動きづくりにかかわる要因(グラントラッハ)
・教育の3本柱
・生物の進化と発育とトレーニングの関係

9:00

12:00

講義

第6章
コーチング
・コーチの役割
・コーチのレッスンマナー
・インストラクション
・指導のサイクル
・上手な叱り方
・コミュニケーション

13:00

18:00

実技

第2章
スポーツ医学
・骨の成長
・スポーツ障害

第3章
エクササイズの実践
・エクササイズの種類

第4章
Lessonの進め方
・Lesson planの構成
・Lesson planの内容

第5章
Lesson plan
・Lesson planの必要性
・Lesson planのフォーマット
・運動能力UPプラン~全12回コース~

13:00

18:00

実技

第7章
発達心理学
・年代別の心理的・身体的特徴
・男の子の特徴
・女の子の特徴

第8章
シニアの身体評価
・KIDSビジネスの市場
・活動フィールド
・KIDS スクールのオペレーション

第9章
日本の教育の現状
・日本とドイツの学校教育の違い
・日本と欧米の指導法の違い
・Coordination trainingの現状

第10章
エクササイズ集

※タイムテーブルはあくまでも目安です。学習の進捗度合により異なる場合があります。

資格試験について

自宅に持ち帰り受験するテイクホーム形式です。2日目終了後、問題用紙をお渡ししますので1週間以内に返送いただきます。

資格認定講習会の魅力
開催日程

※ご希望の会場をクリックすると日程が表示されます

  • 2021年3月まで開催の予定はございません

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