カーディオフィットネストレーナー

カーディオマシンは、「ただ走るだけ」「ただ漕ぐだけ」ではもったいない!!
この資格では、カーディオエクササイズの最新理論や指導法に加え、カーディオマシンの高度な機能を知り尽くすことで、適切なカーディオプログラムを楽しく効果的に提供する力を習得します。カーディオマシンの性能がフル活用されることで、フィットネスクラブの会員定着や新規顧客の獲得にもつなげられるでしょう。

第1章 はじめに

Cardio Fitness (cardiorespiratory endurance) とは、「呼吸循環器系が持続的な身体活動において必要とされるエネルギーを供給する能力」のことであり、いいかえれば、生命体を維持するために必要不可欠な酸素を全身に供給する力ということです。だからこそ、健康を支える上で最も重要とされるわけです。
第1章では、カーディオフィットネスの重要性と、このコースで学べることをお伝えします。

第2章 カーディオトレーニング概論

カーディオトレーニングの歴史と、カーディオトレーニングがもたらすメリット(最大酸素摂取量の向上、筋内における酸素の最大呼吸能力・酸素供給量の増加、脂質代謝の増加など)を学びます。

第3章 カーディオエクササイズの生理学的基礎

カーディオトレーニングを行う上で、欠かせないのが運動生理学です。
心臓血管系の仕組み、呼吸器系の仕組み、3つのエネルギーシステム、心臓血管系の能力の指標、カーディオトレーニングの強度設定を学びます。

第4章 カーディオエクササイズの生体力学的基礎

安全で効果的な運動指導を行うためには、各種運動における生体力学的な基礎(=各種運動のメカニズム)を理解していることが大切です。「エクササイズ中の身体には、どのような力が加わるのか」を知ることで、効率のいい動きやケガをしない動きを、根拠のある説明をしながら指導することができるようになります。
この章では、各種のカーディオエクササイズにおける、生体力学的な基礎を学んでいきます。
トレーニングごと(ウォーキング、ランニング、水泳など)、マシンごとに分類し、ご紹介します。

第5章 特別な集団(有疾患者等)に対するカーディオエクササイズの実際

カーディオトレーニングは、ダンベルやマシンなどの負荷をかけて行うレジスタンスエクササイズに比べ、比較的安全なエクササイズと言われています。しかし、高齢者や疾患を持った人たちの場合、一般健常者との相違があるため、カーディオトレーニングを行う際には特別な配慮や調整が必要です。
この章では、高齢者、心臓疾患、高血圧症、糖尿病、変形性関節症について概説し、このような特別なグループに属する人達の簡単なカーディオトレーニングのガイドラインを学びます。

第6章 カーディオフィットネスのプログラムデザイン

参加者が目標を達成するためには、設計したプログラムが効率的で効果的なものである必要があります。
まず、プログラム変数(FITTRR 原則=頻度・強度・時間・タイプ・休息・上達速度などの正しいサイクル)・ピリオダイゼーションを理解し、プログラムデザインを学びましょう。

第7章 カーディオフィットネスのインストラクション

NESTA では、運動指導・レッスンを行う場合は、どんな対象者(アスリート、ダイエット志向の一般女性、シニア、キッズなど)でも全て、レッスンプランを作成して臨むことが必要と考えています(マンツーマン指導、グループ指導を問わず必要です)。カーディオレッスンの場合も同様で、事前にレッスンプランを作成して、十分に準備をすることで、質の高い指導が可能となります。
この章では、レッスンプラン(中長期プラン)の作成、グループレッスンにおけるインストラクションのポイント、レッスンでの“コミュニケーションテクニック”などをご紹介します。

第8章 カーディオフィットネスとビジネス

カーディオフィットネスのプログラムは、主にフィットネスクラブでの展開が考えられます。ジムエリアの中でもエアロバイクやトレッドミル、ステップマシンなどのカーディオマシンを配置している場所は、「一人で、イヤホンをして、TVを見ながら、黙々とトレーニングをするのがカーディオトレーニングである」といったマイナスイメージを抱く方が多いようです。ここにこそ、カーディオフィットネスの需要があると考えています。
この章では、フィットネスクラブがカーディオフィットネスを取り入れるメリットや、カーディオフィットネスと顧客獲得について記します。

◎ こんな方におすすめです!
パーソナルトレーナー、インストラクター、フィットネスクラブスタッフ、高齢者施設職員、美容・ダイエット業界関係者 等々

受講者の声
・単にマシンの使い方、運動生理学の講習だけではなく、コミュニケーションやクライアント別にプログラミングしていく際のポイントなど、すぐに役立てられることを教えて頂いて、とてもためになった。(男性・パーソナルトレーナー)
・どのようにクライアントにあったプログラムを提供するのか、また、クライアントが何を求めてるのかの引き出し方など、勉強になることが多くてよかった。(女性・ジムインストラクター)
・これからのトレーナー活動に活かせる勉強ができてよかった。(男性・パーソナルトレーナー)